アライドアーキテクツ、AI開発企業AlphaX社と提携し次世代DAT運用体制を構築へ 新子会社「アライドクリプト株式会社」設立も決定

投資

AlphaX社とのパートナーシップ

アライドアーキテクツは、AlphaX社のAI技術を活用し、暗号資産市場における情報収集および分析業務の効率化を図ります。これにより、自社DAT運用における意思決定の精度向上を目指す方針です。従来、暗号資産の取得タイミングやトレーディング、ポートフォリオ構築は主に人による判断に依存していましたが、AlphaX社のAI技術を活用した情報収集・分析体制を構築することで、より高度なDAT運用を検討します。

AlphaX社のAIは、金融アナリストが行う情報収集および分析プロセスをサポートするよう設計されています。システム全体は「学習(Train)」「構築(Build)」「自動化(Automate)」という三層構造で構成され、金融データベースと連携しながら継続的に機能向上を図る設計です。AlphaX社は、将来的にはトレーディング支援にとどまらず、より高度な情報提供システムの構築を目指しています。

アライドアーキテクツは、このパートナーシップを通じて自社DAT運用における情報収集・分析体制を強化します。将来的には、運用を通じて蓄積した知見およびAI活用モデルを、他の日本企業向けに提供可能なソリューションとして展開することも検討しています。

※ AlphaX社のAIは情報収集等を支援するツールであり、投資判断や推奨を行うものではありません。最終的な投資判断は利用者の責任において行われます。

AlphaX社について

AlphaX社は、「AI Financial Engineers(AIによる金融エンジニア集団)の構築」をミッションとする、AI駆動型の金融情報分析テクノロジー企業です。クオンツ、トレーダー、株式アナリスト、ウェルスマネージャーといった複数の専門分野における情報収集・分析プロセスをAIに組み込み、投資家の意思決定を支援する情報提供を行っています。同社は、マイク・キム氏と連続起業家として知られる孫 泰藏氏によって創業されました。

同社は、東南アジア最大級のベンチャーキャピタルであるEast VenturesMistletoeをはじめとする有力投資家からの支援を受け、AI技術を活用した金融情報分析ソリューションの開発を加速させています。公式HPはこちらです。

共同創業者&CEO マイク・キム氏について
ペンシルベニア大学(UPenn)卒業後、ベル研究所にてキャリアをスタートしました。その後、複数のグローバル投資銀行において電子取引(エレクトロニック・トレーディング)分野を中心にキャリアを築き、大規模な取引自動化の導入を主導しました。バークレイズおよびメリルリンチでは電子取引部門のマネージング・ディレクターを務め、ドイツ銀行ではプライム・サービス部門のCTOとして先端技術を活用した金融インフラの高度化を推進しました。さらに、The EdgeofおよびMistletoeではAIトランスフォーメーション担当CTOとして、金融とAIを融合した新たな事業・技術戦略の構築に携わっています。

新子会社「アライドクリプト株式会社」とシンガポール子会社「Allied Verse Pte. Ltd.」の併用体制

アライドアーキテクツは、2026年1月16日付で公表した「新執行体制に関するお知らせ」の通り、暗号資産・Web3領域における新規事業(以下「DAT事業」)を開始します。

DAT事業は、暗号資産およびDeFiプロトコル運用を核とした新たな収益基盤の構築を目指すものであり、同社グループの中長期的な成長戦略において重要な位置づけとなります。そのため、本事業の推進にあたっては、以下の理由から独立した子会社形態での事業展開が企業価値向上に資すると判断しました。

  1. 専門性の確保と機動的な意思決定: 暗号資産・DeFi領域は技術革新と市場環境の変化が極めて速く、高度な専門知識と迅速な意思決定が求められます。独立した事業体として経営することで、当該領域に特化したガバナンス体制を構築し、機動的な事業運営を実現します。
  2. リスク管理の明確化: 暗号資産市場特有の価格変動リスクや規制環境の変化に対し、既存事業と切り分けた独立採算による管理を行うことで、グループ全体のリスク管理を適切に行います。
  3. 専門人材の確保と育成: CCO(Chief Crypto Officer)をはじめとする暗号資産・Web3領域の専門人材を確保・育成し、当該領域における競争力を強化します。

アライドアーキテクツは、次世代DAT戦略の一環として、暗号資産の保管のほか、将来的にはステーキング、DeFi、レンディング等を活用した運用の可能性についても検討します。なお、DAT事業に関しては、関連法令に基づき許認可等が必要となる場合には、適切な法令対応を行った上で実施する方針です。これらの運用にあたっては、適切なリーガルチェックおよび監査・会計体制を整備した上で、日本およびシンガポールの両拠点における関連法令を遵守し、適切な会計処理および税務処理を行います。

※ 暗号資産は価格変動が大きく、元本を大きく毀損する可能性があります。アライドアーキテクツは適切なリスク管理体制のもと運用を行います。

アライドクリプト株式会社 概要

項目 内容
名称 アライドクリプト株式会社
所在地 東京都渋谷区恵比寿1丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
代表者の役職・氏名 代表取締役:中村 壮秀
事業内容 暗号資産及びブロックチェーン技術に関連する事業、並びに暗号資産の取得・保有・運用・処分
資本金 100万円
設立年月日 2026年2月(予定)
大株主及び持株比率 アライドアーキテクツ株式会社 100%
上場会社と当該会社との間の関係 資本関係: アライドアーキテクツ株式会社が100%出資する子会社です。 人的関係: アライドアーキテクツ株式会社取締役1名(中村壮秀)が当該会社の代表取締役を兼務する予定です。また、アライドアーキテクツ株式会社CCO(Chief Crypto Officer)である大木悠が当該会社の取締役社長に就任し、DAT事業を統括する予定です。 取引関係: 新設会社のため、該当事項はありません。

アライドアーキテクツは、暗号資産を企業の財務戦略の選択肢の一つとして位置付ける次世代DATモデルの構築に取り組み、中長期的な企業価値の向上を目指します。

※ 本資料に記載されている将来予測および計画は、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、暗号資産市場の変動、規制環境の変化等により、実際の結果が大きく異なる可能性があります。

アライドアーキテクツ株式会社 会社概要

項目 内容
代表者 代表取締役会長 田中 裕志、取締役社長 村岡 弥真人
所在地 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
URL https://www.aainc.co.jp
設立 2005年8月30日
事業内容 マーケティングAX支援事業

アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティングAX支援企業です。2005年の創業以来培った6,000社以上のマーケティング支援実績とUGCをはじめとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発のSaaS・SNS・AI技術とデジタル・AI人材を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティングAX実現を加速しています。

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