市場区分変更の背景と企業の課題
2022年の市場再編以降、東京証券取引所に上場する企業では、グロース市場からスタンダード市場へ、あるいはスタンダード市場からプライム市場への移行が加速しています。これに伴い、コーポレートガバナンス体制の高度化やIR・開示体制の強化が求められています。
しかし、多くの企業は管理部門の人材不足、「Ⅱの部」作成による実務負荷の増大、ガバナンス体制の形式化、審査対応のノウハウ不足といった課題を抱えています。
市場区分変更は、単に「通すこと」が目的ではありません。企業価値向上につながる経営基盤の再設計こそが本質的なゴールです。

サービス概要
本サービスは、市場区分変更に向けた準備から審査対応、実装までを伴走支援します。単なる申請書類支援に留まらず、プロジェクトマネジメント、審査対応、ガバナンス実装までを包括的に支援する点が大きな特徴です。
具体的支援内容
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申請書類作成支援(特に「Ⅱの部」)
市場区分変更申請において最も実務負担が大きい「市場区分の変更申請のための有価証券報告書(Ⅱの部)」の作成を中心に支援します。ドラフト作成、必要資料の洗い出し、ヒアリング、整備、取締役会議事録・監査役会議事録等の添付資料整理、主幹事証券会社・監査法人・印刷会社からの指摘対応、修正ドラフトの作成支援を実施します。 -
プロジェクトマネジメント・スケジュール管理
市場変更はN-1期から準備が必要な長期プロジェクトです。上場基準に基づく課題整理、変更スケジュール策定、社内プロジェクト進捗管理、社内リソース不足時の外部PM機能提供を行います。上場準備経験者がいない企業に対しても、実務推進を担います。 -
審査機関対応支援
東証上場推進部への事前連絡支援、事前相談・面談への同席、主幹事証券審査・取引所審査における質問回答書作成支援、「効率的な審査」適用可否の確認および手続き支援を通じて、審査プロセスの円滑化を支援します。 -
コーポレートガバナンス・コード対応支援
移行先市場で求められる水準に合わせ、対応状況ギャップ分析、原則対応方針の設計、コーポレート・ガバナンス報告書作成支援、指名・報酬委員会制度設計、社外役員体制設計支援を提供します。形式的な対応ではなく、実効性のあるガバナンス構築を目指します。
提供プラン
本サービスは、「コンサルティングプラン(設計・アドバイザリー支援)」と「実行代行プラン(コンサルティング+実務支援)」の二つのプランで提供されます。企業規模や体制状況に応じた個別見積もりとなります。
サービスの特徴
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管理部門の実務経験が豊富
株式会社管理のプロは、上場企業・成長企業の管理部門オペレーション構築を専門とするプロフェッショナルチームです。管理会計制度の再設計、月次決算体制の高度化、内部統制運用整備、IR体制構築、委員会制度設計までを実務レベルで支援してきた実績があります。上場企業での実務経験が最大の強みです。 -
BPOと連動した一気通貫支援
ガバナンス整備後に発生する実務負荷についても、開示資料作成補助、IR資料整備、管理部門業務代行、月次管理レポート作成支援など、業務代行まで一気通貫で対応可能です。これにより、企業側の人材不足リスクを最小化します。 -
AI活用による効率化
独自の管理部門向けAI基盤を活用し、開示資料ドラフト生成、ガバナンスコード対応ギャップ分析、IR資料構造設計支援などを効率化します。これにより、実務工数の削減と品質の平準化を実現します。

代表コメント

代表取締役 松村史朗氏は、「市場区分変更は、市場の移行ではなく経営基盤の進化です。私たちは設計だけでなく、実務の推進まで担うことで、上場企業の持続的成長を支援してまいります」と述べています。
今後の展望
株式会社管理のプロは、経営基盤である管理部門をテーマに、プロフェッショナルの専門性とAI/DXの知見をもとに課題解決に取り組んでいます。日本企業が持続的な成長を遂げるためには、管理部門への経営層の高いコミットメントが不可欠です。今後も、管理部門・ハイクラス特化型のフリーランスエージェント事業や、管理部門のAI/DX事業を通じて、企業の成長をサポートしていきます。
本事業に関心がある方は、ぜひ下記HPよりお問い合わせください。代表の松村が面談対応いたします。
株式会社管理のプロ 会社概要
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所在地:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目1番14号 コノトラビル7F
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代表者:代表取締役 松村 史朗
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事業内容:管理部門領域のプロフェッショナル支援/管理会計人材育成/AI・DX活用支援
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設立:2024年8月29日

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