「日経モート株指数」の概要
「モート」とは「経済の堀」を意味し、著名投資家ウォーレン・バフェット氏も重視する概念です。この指数は、優れた技術力やブランド力、コスト競争力などを背景に、中長期的に高い収益を期待できる、競争優位性を持つ企業を選定するものです。日経新聞社は、東京証券取引所プライム市場の上位銘柄(金融を除く)から、以下の厳格な基準に基づき原則30銘柄を選定します。
選定基準
- 時価総額1,000億円以上
- 売上高が所属業界内で上位20%以内
- PEGレシオ※1が2倍未満かつゼロ超(新規採用時のみ)
※1 予想PER(株価収益率)÷1株当たり純利益成長率(%)のこと。2倍を超えると割高とされており、「2倍未満かつゼロ超」は、利益成長に対して株価が割安な状態を示します。
銘柄採用の仕組み
上記の条件を満たす銘柄の中から、営業キャッシュフローマージン※2が業種平均を上回り、収益性が極めて高い30銘柄が選定されます。
※2 営業キャッシュフローマージン=営業キャッシュフロー÷売上高のこと。本業で現金を生む力を示します。
ユニ・チャーム選定の背景
今回の選定は、2026年2月10日に創業65周年を迎えるユニ・チャームが、長年にわたり培ってきた独自の商品開発力や、グローバル市場における強固なブランド力が、客観的な財務データに基づき、持続的な競争優位性として評価された結果です。
同社は今後も、コーポレート・ブランド・エッセンスである「Love Your Possibilities」のもと、独自の技術革新と持続可能な事業活動を通じて、さらなる企業価値向上と社会課題解決に邁進するとしています。


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