2025年12月期 通期決算ハイライト
2025年12月期は、不動産市況の活性化を背景に、売上高は全事業で過去最大を記録しました。販売用不動産残高も着実に積み増しています。配当については、当初計画を3円上回る86円への増配が予定されています。

2025年12月期 通期のトピック
1. 初のM&Aと不動産STO体制の確立
Hash DasH Holdings株式会社を完全子会社化したことで、第一種金融商品取引業の運営体制とブロックチェーン基盤を獲得しました。これにより、不動産セキュリティトークン・オファリング(不動産STO)の商品開発が、物件供給から案件組成、販売、運用まで一貫してロードスターグループ内で提供可能となっています。STO第1号案件の提供は、2026年夏頃を目指しています。
2. 銀座菊正ビル/銀座ニューセントラルビルの取得
GINZA SIXに面する希少性の高い店舗・事務所ビル「銀座菊正ビル/銀座ニューセントラルビル」を契約しました。取得競争が激しい中、同社独自のネットワークから仕入れた物件であり、恵まれた立地特性やバリューアップ余地の大きさから、今後の成長を大きく牽引する資産であると評価されています。

3. 『OwnersBook』エクイティ案件を提供
クラウドファンディング事業『OwnersBook』において、6年ぶりにエクイティ案件を組成・提供しました。投資対象は、京都府京都市中京区に所在するアパートメントホテル『MIMARU京都 二条城』を信託財産とした不動産信託受益権です。
事業別業績
不動産投資領域
コーポレートファンディング事業
9物件を売却し、売上高は過去最大を記録しました。同時に、期初からオフィスを中心に7物件を取得し、不動産残高も順調に積み増しています。空室率や賃料も改善され、賃料収入が増加しています。


アセットマネジメント事業
第4四半期に大型物件の売却に成功し、多額のインセンティブ報酬を計上しました。売上高は前年同期比で48%増となり、過去最大の17億円を達成しています。今後はセキュリティトークン領域へも本格参入し、不動産STO案件のAM受託を通じてAUM(運用資産残高)の積み上げを目指します。

Fintech領域
クラウドファンディング事業『OwnersBook』
好調な不動産市況を背景に、不動産を担保にした借入需要が高まりました。売上高は前年同期比で26%増、過去最大の829百万円を記録しています。払戻手数料が無料となる新規の株主優待やステータス制度(プラチナ会員制度)も導入しています。

2026年度計画
2026年度も国内外の投資マネーが流入し、不動産投資市場が一段と活況になることが予想されます。同社は中期経営計画最終年度である2027年度の目標(売上高600億円、税前利益167億円)の実現に向け、2026年度も創業以来の増収増益達成を目指す方針です。

不動産マーケットの見通しと取り組み方針
全体的な見通し
不動産投資マーケットでは、オフィス回帰の動きが急速に進んでおり、特に都心5区では空室率が2%台前半まで低下し、賃料も上昇基調にあります。2025年第3四半期時点において、世界都市別の投資額ランキングで東京は第1位を維持しており、その存在感は一段と高まっています(参考:JLL, “インベストメントマーケットダイナミクス2025年第3四半期”, 2025年11月28日, https://www.jll.com/ja-jp/insights/market-dynamics/japan-investment)。一方で、日本銀行による政策金利の引き上げや、建築資材価格・人件費の高騰といった要因は、インフレ圧力として不動産価格にポジティブに作用する側面があるものの、金利負担の増加や再開発事業の遅延といったネガティブな影響も併せ持つため、マーケット動向を継続的に注視するとしています。
各事業の方針
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コーポレートファンディング事業: 国内外の資金が最も流入し、かつ同社が強みを持つ都心エリアのオフィスを中心とした物件仕入れを加速します。リーシングの強化を通じて物件の収益性向上を図り、安定的かつ持続的なリターンの創出を目指します。
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アセットマネジメント事業: 国内外の投資家ニーズに応えるべく、全国の大型オフィスおよびホテル等の投資用不動産を幅広くカバーしながら、マーケット環境を捉えた柔軟な投資戦略を展開し、着実なAUMの積み上げを進めます。
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クラウドファンディング事業: プロ向け不動産投資領域を個人に開放する「不動産投資の民主化」の実現を目指し、クラウドファンディング事業に取り組んでいます。今後はクラウドファンディングを主軸としつつ、投資案件やマーケット環境に応じてセキュリティトークンを用いた投資商品も提供できるよう、取り組みを進めています。具体的には、これまでエクイティ型案件として提供してきたものについて、セキュリティトークンによる商品化を検討していく予定です。また、好況な不動産マーケットを背景とした資金需要の拡大に応じて貸付型案件も積み上げ、投資家に多様な投資機会を提供していく方針です。
次回決算発表のスケジュール
2026年12月期第1四半期決算の発表は、2026年4月30日(木)15時半を予定しています。最新の情報はIRカレンダーで確認できます。
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IRカレンダー: https://www.loadstarcapital.com/ja/ir/calendar.html
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詳細資料: https://www.loadstarcapital.com/ja/ir/irnews/auto_20260213560589/pdfFile.pdf
ロードスターキャピタル株式会社の概要
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名称: ロードスターキャピタル株式会社
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所在地: 東京都中央区銀座一丁目9番13号
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代表者: 代表取締役社長 岩野 達志
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資本金: 14億円(資本準備金とあわせて27億円)
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設立: 2012年3月
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グループ事業内容: コーポレートファンディング事業、アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業、セキュリティトークン関連事業
関連リンク
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企業公式サイト: https://www.loadstarcapital.com/
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サービス公式サイト: https://www.ownersbook.jp/
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サービス公式X: https://x.com/ownersbook


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