提携の背景
ブロックチェーンの社会実装が進む中で、ウォレット、取引所、DAppsなどのWeb3サービスでは、安定的かつ低遅延な接続環境(RPCなど)と、ネットワークの安全性・分散性を支えるバリデータ運用の重要性が一層高まっています。両社は本提携を通じて、物理インフラの規模と運用技術の両面から、信頼性の高いWeb3基盤の整備を推進します。
協業の主な内容
両社は以下の項目を中心に協業を進めます。なお、対象ネットワーク、提供形態、提供時期、SLA(品質保証)などの詳細条件は今後協議のうえ段階的に具体化する予定です。
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バリデータ運用領域における参画拡大
Cabinetの運用ノウハウを活用し、JANCTIONのノード基盤を前提とした運用体制・監視体制を設計します。主要ブロックチェーンネットワークへのバリデータ参画拡大を検討します。また、バリデータを1台のサーバーで単独運用するのではなく、複数のノードで共同運用することで可用性・耐障害性を高める「ディストリビューテッドバリデータ(DVT:Distributed Validator Technology)」の活用についても協業します。具体的には、複数拠点に分散した構成設計、監視・障害対応プロセス、運用手順の整備を共同で検討し、対象ネットワークへの段階的な適用可能性を評価します。 -
日本リージョンにおける接続基盤(RPC等)の強化
国内アクセスの低遅延化・安定化を目的として、RPCノードなどの接続基盤を強化します。Web3事業者が求める可用性・運用性を踏まえ、冗長化、監視、障害対応プロセスの整備を進めます。 -
オンチェーン情報流通の高度化(通知・配信の仕組み)
入金、NFTの発行、投票開始などのイベント情報を、より即時性高く取り扱うための監視・配信の仕組み(実装方式は協議中)について検討を開始します。 -
AI×ブロックチェーン領域の信頼基盤(検証証跡等)に関する共同検討
AIの計算結果の検証証跡(レシート/監査ログなど)の取り扱いに関して、分散管理や照会性向上の観点から、ノード基盤とチェーン設計の両面で共同検討を行います。
今後の協議事項:JANCTIONコンピューティングリソースのインフラ展開に向けた検討
今後、両社はJANCTIONが保有するGPU基盤およびノードデバイスを、既存・新規のブロックチェーンネットワークの基盤(インフラストラクチャー)として実装・展開するため、以下の論点を中心に段階的な計画策定を行ってまいります。
- ネットワーク選定と参画プロトコル(基盤展開)
- インフラ提供形態とサービス品質(運用・RPC)
- データ連携とガバナンス(情報の取扱い)
- JANCTIONリソースの拡張活用(将来展望)
各社コメント
ジャスミーラボ株式会社 代表取締役 原田浩志氏は、「JANCTIONが整備を進める国内最大級のノード基盤に、CabinetのRPC運用・バリデータ運用の知見を掛け合わせることで、日本リージョンにおける接続品質と運用の強さを次の水準へ引き上げていく」と述べています。さらに、「AI×ブロックチェーンが実際のプロダクトとして社会に広がるほど、台帳を持つこと、そして同時にその結果を信頼できることが不可欠になる。私たちは、この強固なWeb3基盤を土台に、生成AIを活用する企業が直面しがちな『計算資源が足りない』『コストが読めない』『結果の根拠を説明しづらい』といった壁を乗り越えられる環境を整えていく」とコメントしました。
Cabinet株式会社 代表取締役 石田 陽之氏は、「ブロックチェーンを社会インフラに、というテーマを掲げるCabinetとして、その足腰となるノードインフラの安定性と信頼性が不可欠だ。本提携により、JANCTIONが保有する国内最大級の物理基盤と、Cabinetが培ってきたRPC運用およびバリデータ運用の高度な技術を融合できることを大変嬉しく思う」と述べています。特に、分散型バリデータ技術(DVT)の活用や、日本リージョンにおける低遅延な接続環境の整備は、国内のWeb3ユーザー体験を劇的に向上させる鍵となると強調。今後、具体的なネットワーク選定やSLAの策定を段階的に進め、AIとの親和性も視野に入れた、次世代のセキュアな情報流通基盤の構築に共に挑戦していく意向を示しました。
JANCTIONとは
JANCTIONは、生成AIを活用した製品などを開発する中小企業向けに、正確で追跡可能なデータ入力を提供し、個人情報やプライバシーを保護する独自のブロックチェーンを開発運営しています。また、将来的な枯渇が懸念される計算資源(GPU)を分散再配置によって新たな価値を提供する分散型GPUクラウド「JANCTION GPU Pool」を展開することで、生成AI製品の品質向上、コスト削減、Web3へのシームレスな展開を支援しています。

Cabinetとは
Cabinetは、ブロックチェーンインフラを支える事業として、可用性を高めたRPCノードの提供をはじめ、バリデータへの参加、ブロックチェーンプロトコルコミュニティへの貢献、ブロックチェーンを活用したアプリケーションの企画開発サポートを行っています。これらの事業を通じ、世界中の誰もが安心してブロックチェーンのエコシステムを利用できる環境の提供を目指しています。

会社情報
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会社名:ジャスミーラボ株式会社(英文名:JasmyLab Inc.)
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所在地:〒107-0061 東京都港区北青山1-2-3-11F
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設立:2023年6月1日
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代表者:代表取締役 原田浩志
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事業内容:分散型GPUの開発運用、独自ブロックチェーンの研究開発、Web3コンサルティング
関連リンク
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ホームページ(JP):https://www.jasmylab.com/
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GPU POOL(サービスサイト):https://www.janction.ai/home
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JANCTION LINK(サービスサイト):https://janction.link
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X(日本語):https://x.com/JanctionMGT_JP
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Telegram:https://t.me/jasmyofficial
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Medium:https://medium.com/@JANCTION

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