FOLIOのAI投資「ROBOPRO」、2026年3月の投資配分を発表 – 米国株式を軸に新興国株式・債券で地域分散を強化

投資

2026年3月の投資配分変更の背景

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今回の配分変更では、米国株式を中心とした株式資産へのトータル配分比率は維持しつつ、新興国株式や新興国債券を増加させ、地域間の分散をより意識した結果となりました。

米国株式は、年始から軟調に推移しているものの、AIによる見通しは強気を維持しています。ドル安傾向や米国からの資金逃避の動きによる調整で、他の株式資産と比較して米国株式の値ごろ感が増したことが見通しにプラスに寄与しています。これにより、比率をやや増加させて投資配分の中心に据えられました。

新興国債券は、短期的な上昇余地が示唆されており、主要先進国の株式市場の変動拡大により見通しが押し下げられたハイイールド債券に代わり、配分が増加しました。

先進国株式の見通しは、欧州やアジアの株式市場が堅調に推移したことがプラス要因である一方、日本株式の短期的な過熱感が見通しをやや後退させ、比率が減少する調整が行われています。

金については、株価の変動が大きくなる一方で通貨や債券の変動が落ち着いたことから見通しが改善し、2月の通常リバランスで組み入れが再開されました。また、貴金属市場の急落に伴う2月初の臨時リバランスでも比率が増加しています。しかし今回は、貴金属市場の大きな反発を受けて金を一部売却し、比率が減少することとなりました。

全体として、引き続き米国株式を中心とし、株式や債券で地域分散を図りつつ、変動性が高まっている金の比率を引き下げた配分が構築されています。

直近6回の変更に伴う投資配分の推移

ROBOPROの主な特徴

  • 40以上の先行指標を多角的に分析し、将来を予測: AIが40種類以上のマーケットデータを活用し、約1,000種の特徴量を組み合わせて金融市場を多角的に分析します。分析には、実際の景気より先行して動く「先行性の高いデータ」のみを厳選しており、精緻な予測に貢献しています。

  • 合理的な判断を行い、トレンド変化への対応が期待される: AI技術と伝統的な金融工学理論を融合させた合理的な投資判断プロセスで運用が行われます。感情や思い込みに左右されないため、定量的な視点で合理性に徹した判断が可能です。

  • AIの予測を基に、毎月投資配分を変更: 相場予測に基づき、ある時は株式の比率を増やし、またある時は金の比率を上げるなど、投資配分を毎月変更することでパフォーマンスの最大化を目指します。相場の急変時には臨時で投資配分を変更し、市場の変化に対応します。

AI投資ノウハウの活用

FOLIOが「ROBOPRO」を通じて培ってきたAI投資のノウハウは、他社の金融商品にも活用されています。「SBIラップ AI投資コース」(株式会社SBI証券)、「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」(株式会社愛媛銀行)、「あしぎん投資一任サービス STORY AIコース」(株式会社足利銀行)でその技術が用いられています。また、SBI岡三アセットマネジメント株式会社が設定した公募投資信託「ROBOPROファンド」等、FOLIOが投資助言者として関わる金融商品への活用も広がっています。

今回の配分変更や過去の投資配分の詳細については、以下のレポートをご参照ください。

「ROBOPRO」の詳細については、以下URLをご確認ください。

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