新NISA利用者の約6割が暗号資産も保有、若年層で明確な使い分けが判明

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新NISA利用者の約6割が暗号資産も保有、若年層で明確な使い分けが判明

新NISA利用者の約6割が暗号資産も保有!若年層ほど使い分け鮮明

株式会社jaybeが運営する暗号資産(仮想通貨)ニュースメディア「JinaCoin」(https://jinacoin.ne.jp/)は、20代以上の日本在住者878名を対象に、暗号資産の保有実態および新NISAとの活用・使い分けに関するインターネット調査を実施しました。2024年から開始された新NISAの普及が進む中、暗号資産市場の価格変動の激しさが個人投資家の投資スタイルに変化をもたらしていることが背景にあります。

本調査により、「新NISAと暗号資産を同時に活用する投資家の割合」や「両者の使い分け方法」の実態が明らかになりました。

調査概要

調査名 暗号資産の保有実態と新NISAとの活用実態に関する調査
調査期間 2026年2月18日(水)〜2026年2月25日(水)
調査方法 インターネット調査
調査対象 20代以上の日本在住者
有効回答数 878名(男性546名・女性324名・その他8名)
調査主体 株式会社jaybe / JinaCoin編集部

調査結果サマリー

  • 新NISA利用者(446名)のうち、56.1%(250名)が暗号資産を保有しています。

  • 両方を保有する投資家の53.8%が「NISAは長期・安定、暗号資産は短期・高リターン」と使い分けています。

  • 男性NISA利用者の62.7%、女性NISA利用者の44.2%が暗号資産を保有しています。

  • 20代NISA利用者の68.2%が暗号資産を保有しており、使い分け率は73.3%で全世代トップです。

新NISA利用者の約6割が暗号資産も保有

新NISAの利用状況を尋ねたところ、回答者878名のうち446名(50.8%)が「利用している」と回答しました。

新NISAの利用状況

さらに、新NISA利用者446名に暗号資産の保有状況を確認した結果、250名(56.1%)が現在保有していることが判明しました。新NISAと暗号資産を同時に活用する投資家が、NISA利用者の過半数を占めている実態が明らかになっています。

新NISA利用者の暗号資産保有状況

両方保有者の53.8%が「目的別の使い分け」を実践

新NISAと暗号資産の両方を保有する250名に対し、運用スタイルの使い分けについて尋ねたところ(回答者249名※)、最も多かったのは「NISAは長期・安定志向、暗号資産は短期・高リターン志向で使い分けている」で53.8%(134名)でした。

※250名中1名が本設問に無回答のため、使い分けスタイルの分析はn=249としています。

新NISAと暗号資産の使い分けスタイル

NISAと暗号資産をそれぞれの特性に応じて目的別に使い分けるスタイルが、両方保有者の過半数に浸透していることがわかります。

男性62.7%・女性44.2%のNISA利用者が暗号資産を保有

性別で見ると、新NISA利用者のうち暗号資産を保有しているのは男性62.7%、女性44.2%でした。男性の方が高いものの、女性も約4割強が保有しており、性別を問わずNISAと暗号資産の併用が浸透していることが明らかになりました。

※その他・回答なし(8名)はサンプル数が少ないため分析対象外としています。

性別による新NISA利用者の暗号資産保有率

20代NISA利用者の68.2%が暗号資産を保有、若年層ほど使い分け鮮明

年代別に新NISA利用者の暗号資産保有率を見ると、20代が68.2%と最も高く、次いで50代56.4%、40代55.1%、30代54.9%、60代42.9%となりました。

年代別・新NISA利用者の暗号資産保有率

さらに、両方保有者に絞って「使い分け意識」を確認したところ、20代の73.3%が「NISAは長期・安定、暗号資産は短期・高リターン」と明確に使い分けていると回答しました。年代が上がるにつれて「使い分けている」割合が低下し、「意識していない」が増える傾向が見られます。

若い世代ほど、新NISAと暗号資産をそれぞれ「別の投資手段」として使い分ける意識が高いことがうかがえます。

年代別・使い分け意識の変化

まとめ

今回の調査で、新NISAを利用している人の約6割(56.1%)が暗号資産も保有しており、日本の個人投資家の間でNISAと暗号資産を組み合わせた投資スタイルが定着しつつあることが明らかになりました。

特に注目すべき点は2点です。第一に、両方を保有する投資家の53.8%が「NISAは長期・安定、暗号資産は短期・高リターン」と役割を明確に分けており、目的意識を持った分散投資が広がっていること。第二に、20代・30代の若い世代ほど使い分け意識が高く(20代 73.3%、30代 61.1%)、次世代の投資リテラシーの高さがうかがえること。これらの点です。

「守りの新NISA、攻めの暗号資産」という投資スタイルが、日本の個人投資家の新たなスタンダードになりつつあると推測されます。

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