DeFimans主催「Institutional Onchain – RWA & Stablecoins」イベントレポート:金融機関とWeb3プロジェクトがRWA・ステーブルコインの未来を議論

投資

イベント概要

本イベントには、国内外の金融機関、CEX、Web3プロジェクト、カストディ事業者、VC、機関投資家など、業界を代表する約100名が一堂に会し、盛況を博しました。

イベント会場の様子

開会・オープニングセッションでは、DeFimans代表取締役の小野暢思氏が司会を務め、DeFimansの会社紹介からイベントがスタートしました。

祝杯を挙げる登壇者たち

スポンサー紹介

イベントは以下の企業の協賛により開催されました。

プレゼンテーションの様子

  • TOPPANエッジ株式会社

  • SBI VCトレード株式会社

  • Berachain

  • BitGo

  • KudasaiJP

パネルディスカッション①:ステーブルコイン・カストディ・法人デジタル認証

最初のパネルディスカッションでは、「ステーブルコイン・カストディ・法人デジタル認証」をテーマに、機関投資家がオンチェーン金融に参入するために必要なインフラについて議論が交わされました。

パネルディスカッション1の登壇者

モデレーターは株式会社DeFimans取締役COO/CFOの坂上謙太氏が務め、スピーカーとしてTOPPANエッジ株式会社の高橋亮氏、SBI VCトレード株式会社の近藤智彦氏、BitGoの柳澤力也氏が登壇しました。

SBI VCトレードの近藤氏は、日本におけるステーブルコイン制度整備の進展とUSDCの活用可能性を説明しました。BitGoの柳澤氏は、機関投資家向けのカストディ体制とセキュリティ基盤の重要性を強調しました。また、TOPPANエッジの高橋氏は、企業間取引におけるデジタル認証や法人IDの役割を解説しました。

議論では、規制対応、資産管理、デジタル認証の3つの基盤が、機関投資家のオンチェーン参入に不可欠であるとの認識が共有されました。

パネルディスカッション1の議論風景

パネルディスカッション②:オンチェーンにおける利回り・流動性・信頼性の設計

2つ目のパネルディスカッションでは、「オンチェーンにおける利回り・流動性・信頼性の設計」に焦点が当てられました。

パネルディスカッション2の登壇者

モデレーターは株式会社DeFimans代表取締役の小野暢思氏が務め、BerachainのElla Qiang氏、株式会社Kudasaiの脇田洋平氏がスピーカーとして登壇しました。

BerachainのElla Qiang氏は、流動性提供とコンセンサスを連携させる「Proof of Liquidity(PoL)」の仕組みを紹介しました。株式会社Kudasaiの脇田洋平氏は、日本市場におけるWeb3エコシステムの成長と、RWAを活用したオンチェーン金融の可能性に言及しました。

ディスカッションでは、実体経済の資産をオンチェーンに接続することで、新たな利回り機会と流動性の創出が期待されるとの見解が示されました。

ネットワーキングと今後の展望

イベント後半には立食形式のネットワーキングが行われ、参加者はフリーフロードリンクやブッフェを楽しみながら積極的に交流しました。

ネットワーキングの様子

Web3業界における情報交換とコラボレーションは、業界全体のグローバル水準を引き上げる上で重要です。DeFimansは今後も交流イベントの実施と参加を強化していく方針です。

イベント詳細

  • イベント名: Institutional Onchain – RWA & Stablecoins

  • 日時: 2026年3月3日(火)18:00 – 21:00(受付開始 17:30)

  • 会場: THE BAGUS PLACE(東京都中央区銀座2-4-6 Velvia館B1F)

  • 主催: 株式会社DeFimans

  • スポンサー: TOPPANエッジ株式会社・SBI VCトレード株式会社・Berachain・BitGo・KudasaiJP

  • ロゴスポンサー: Halborn

  • コミュニティパートナー: boarding bridge

  • メディアパートナー: CoinPost

関連企業情報

TOPPANエッジ株式会社

TOPPANエッジ ロゴ

DXを支援するソリューションやペイメントサービス、デジタルとオペレーションを融合したハイブリッドBPOなど、「情報」を核とした幅広い事業を展開し、企業や社会の課題解決に取り組んでいます。「ビジネスに変革を、社会につながりを。」をビジョンに掲げ、顧客のビジネスプロセス変革をリードし、安心で快適なコミュニケーションを社会に創出します。

SBI VCトレード株式会社

SBI VCトレード ロゴ

「暗号資産もSBI」をスローガンに、SBIグループの総合力を生かし、暗号資産取引におけるフルラインナップサービスを提供しています。暗号資産交換業者・第一種金融商品取引業者・電子決済手段等取引業者として高いセキュリティ体制のもと、暗号資産の売買にとどまらない運用サービスや法人向けサービスを展開し、ステーブルコインのユーエスディーシー(USDC)の国内初の取扱いを開始するなど、「顧客中心主義」に基づく革新的なサービス・ビジネスを創出しています。

Berachain

Berachain ロゴ

EVMのブロックチェーンであり、Proof of Liquidity(PoL)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。PoLにより、ネットワーク中のBerachainバリデーターとプロジェクトのエコシステム間に有効なインセンティブを設計し、強いシナジーを生み出すことを目指しています。

BitGo

BitGo ロゴ

規制されたコールドストレージを基盤に、カストディ、ウォレット、ステーキング、トレーディング、ファイナンス、ステーブルコイン、決済(セトルメント)サービスを提供するデジタルアセット・インフラ企業です。2013年の創業以来、金融システムをデジタルアセット経済へと移行させることを加速することに注力してきました。グローバルに事業を展開し、連邦認可を受けたデジタルアセット銀行であるBitGo Bank & Trust, National Associationをはじめ、複数の規制対象法人を有しています。現在、業界を代表するブランドや金融機関、取引所、各種プラットフォームを含む数千の機関投資家および、世界中の数百万の投資家にサービスを提供しています。

KudasaiJP

KudasaiJP ロゴ

日本最大の暗号通貨コミュニティであり、ブロックチェーン技術およびWeb3の発展を促進しています。2024年に設立された子会社のOmakaseは、Web3インフラストラクチャーの提供事業を行っています。

Halborn

Halborn ロゴ

大手金融機関やWeb3エコシステムのリーダー企業から信頼されるHalbornは、エンタープライズグレードのデジタル資産向けブロックチェーンソリューションを提供する業界最先端の企業です。スマートコントラクト監査、ペネトレーションテスト、各種アドバイザリーサービスをはじめ、世界トップクラスのセキュリティソリューションを提供しています。

boarding bridge

Web3教育に特化したコミュニティ主導の合同会社型DAOです。Discordで3万人以上のコミュニティメンバーを擁し、これまで200以上のイベントをメンバー主導で開催してきました。

CoinPost

CoinPost ロゴ

株式会社DeFimans

DeFimans ロゴ

グローバルなフィールドでプロジェクトを手掛けるプロフェッショナルファームです。金融・IT・エンタメ領域を中心とした国内外の多様な産業における新規事業・Web3事業の支援にフォーカスしており、戦略策定から実行支援までを一気通貫で手掛けています。また、ステーブルコインの企画や活用戦略の策定、発行に係る実務支援も行っています。

  • 代表者: 代表取締役 小野 暢思・佐藤 太思

  • 所在地: 東京都港区虎ノ門5丁目1番4号 東都ビル9F

  • 設立: 2022年7月

  • 事業内容: トークノミクス、DeFi、GameFi・ブロックチェーンゲーム、海外展開、事業戦略、新規事業開発、ブロックチェーン社会実装、NFT、dApps、DAO等に係るコンサルティング支援、資金調達・資本政策、マーケティング、翻訳等のハンズオン支援、Messari JAPAN運営

  • 公式サイト: <https://defimans.com/>

  • X(旧Twitter): <https://x.com/DeFimans>

  • Medium: <https://medium.com/@DeFimans>

  • 総合お問合せ: info@defimans.com

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