ファンズとJALが資本業務提携を締結、資産運用と航空を融合した「循環型経済圏」構築を加速

投資

ファンズとJALが資本業務提携、資産運用と航空を融合した新経済圏構築へ

ファンズ株式会社は、日本航空株式会社(JAL)と資本業務提携を締結したことを発表しました。この提携は、中長期的なシナジーの最大化と相互の取引拡大を目的としています。ファンズが提供する資産運用サービス「Funds」と、JALが推進する「JALマイルライフ」を融合させ、「日常」の資産運用でマイルを貯め、「非日常」の体験に活用する新たな「循環型経済圏」の構築を加速させる計画です。

FundsとJALの企業ロゴ

提携の背景と目的

両社は2025年7月より、JALマイレージバンク会員(JMB会員)を対象とした資産運用の実証実験(PoC)を実施しました。この実験により、JMB会員の資産運用に対する高いニーズが確認されたほか、「投資を通じて企業を応援し、その対価としてマイルを得る」という体験が、顧客の投資モチベーション向上に寄与することが実証されました。

この結果を受け、JALが掲げる非航空領域での日常接点強化策「JALマイルライフ」の重要施策として、ファンズとの連携体制構築が合意されました。

主な取り組み内容

本提携の初期段階では、両社の強みを活かした以下の取り組みが予定されています。

  1. JAL専用サイト経由での口座開設および投資開始に応じたマイル積算
    JALの専用Webサイト経由でFundsの口座を開設し、投資を開始した顧客に対し、JALマイルが積算されます。これにより、資産運用の開始がマイル獲得と結びつく環境が提供されます。

  2. 「Funds優待」として運用状況に応じた継続的なマイル特典を提供
    「Funds Membership Program」において、会員ステージに応じたマイル進呈が実施されます。運用を継続することで定期的にマイルが貯まる、新しい資産運用の形が提案されます。

両社のコメント

日本航空株式会社マイレージ事業部長の杉山寿英氏は、JALグループが目指す「日常生活でマイルを貯め、非日常の特別な体験で使う循環」について言及しています。ファンズとの提携により、Fundsの固定利回り型投資を通じて企業の成長を支援しながらJALのマイルも貯められる、資産形成と旅をつなぐ新たな体験を提供すると述べています。

ファンズ株式会社代表取締役CEOの藤田雄一郎氏は、2025年の「JALマイレージファンド#1」公開以降、継続的な連携を望む声が多く寄せられていたことに触れています。日本を代表するインフラ企業であるJALとの提携は、資産運用をより身近で楽しいものに変える大きな一歩であり、投資を通じて企業の挑戦を支え、その対価としてマイルを得て世界を広げる新しい常識を共に創出するとコメントしています。

Fundsについて

Fundsは、個人が1円から上場企業などに間接的に貸付ができるオンラインプラットフォームです。2026年2月末日現在、上場企業を中心とした120社が組成する581のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件の実績があります(将来の成果を保証するものではありません)。

Fundsの仕組みについては、以下の動画で確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=HXhKv8Mv_K8

Fundsの主な特徴

  • 値動きなし、固定利回りの金融商品
    Fundsでは、値動きなく安定的に資産形成が可能です。市場の影響を直接的に受けず、心理的な負担や管理の手間を軽減します。なお、「固定利回り」とはファンドの利回りが募集時に定められていることを意味し、借り手企業が支払不能になった場合などには予定通りの分配が行われない可能性があります。

  • 1円単位での投資が可能
    投資初心者でも心理的なハードルを感じることなく投資を始められるよう、Fundsでは1円から1円単位での投資を可能にしています。

  • 厳選された企業のみが参加
    Fundsに参加し資金調達を行う企業は、ファンズが定めた財務状況や事業計画などについての審査を通過した企業に限定されています。

  • 優待券など特典も充実
    一部のファンドでは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定のイベント招待などの試みが行われています。Fundsは今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深める新しいつながりの場を創出し、新たな価値を生み出すことを目指しています。

ファンズ株式会社について

ファンズ株式会社は、2016年11月1日に設立された第二種金融商品取引業者です。代表取締役CEOの藤田雄一郎氏は、早稲田大学商学部を卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。その後、WEB構築・マーケティング支援事業を行う企業を創業し、上場企業へ売却しました。2013年には大手融資型クラウドファンディングサービスを立ち上げ、2016年にファンズ株式会社を創業しています。

会社名:ファンズ株式会社
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5階
代表者:代表取締役CEO 藤田雄一郎
設立:2016年11月1日
資本金:1,015,000千円
登録番号:関東財務局長(金商)第3103号
加盟協会:一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

手数料・リスク等の広告記載事項

Fundsでは、口座開設、管理、および投資に際しての手数料は発生しません。ただし、利用する金融機関からデポジット口座への送金にかかる振込手数料は顧客の負担となります。

Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は市場動向の影響を受ける可能性があります。

原則として、Fundsで取り扱うファンドは申込日を含めて8日間はクーリング・オフが可能ですが、中途解約はできません。また、ファンドの持分売却は制限されており、ファンズおよびファンド組成企業の承諾が必要です。

Fundsで取り扱うファンドは元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの詳細は、重要事項説明書等をよく確認する必要があります。

関連リンク

Funds公式サイト: https://funds.jp/

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