イオレ、新暗号資産レンディングサービス「らくらくちょコイン」の事前予約を開始

投資

サービス提供の背景

イオレは、2025年8月14日に公表した中期経営計画において、暗号資産金融事業を成長領域の一つと位置付けています。暗号資産の取得・保有による財務基盤の強化と、暗号資産を貸し出すレンディング事業の両輪により、収益機会の拡大を図る方針です。

この方針に基づき、イオレは暗号資産の取得から運用、将来的な事業活用までを一貫して支える次世代金融基盤「Neo Crypto Bank構想」を掲げています。その第一歩として、「らくらくちょコイン」の提供準備が進められてきました。

「らくらくちょコイン」の特徴

貸し出しで貸借料を獲得

「らくらくちょコイン」は、顧客が保有する暗号資産を貸し出すことで、貸し出した期間に応じた貸借料を得られる仕組みです。本サービスは、運用実績を持つ複数の提携先と連携し、暗号資産の運用を実施します。その運用益の中から貸借料が支払われる構造です。複数の提携先との分散運用により、個別のリスクが全体に及ぼす影響を抑制する体制が構築されています。運用実績と優れたパフォーマンスを持つ専門企業が提携先として選定されており、テスト運用段階でも一定の収益性が確認されています。イオレは、市場の急激な環境変化に備え、運用条件の分散や見直しを含むリスク管理を行っています。運用状況の詳細は暗号資産アナリティクスで確認できます。

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短期間・少額から利用可能

「らくらくちょコイン」に暗号資産を預けた後、30日経過すればいつでも7営業日以内に返還が可能です。預け入れは約1万円相当から開始できます。

強固なセキュリティ

預かった暗号資産は特定の一機関に集中させず、複数の運用先に分散し、1機関あたりの預かり資産上限が設けられています。これにより、特定の機関でシステム障害や運用上の問題が発生しても、影響を限定的に抑え、資産全体のリスク低減につながります。2025年には、デジタル資産管理分野で世界的に採用が進む米国Fireblocks社のセキュリティ基盤を導入する予定です。Fireblocksは、複数の承認プロセスや高度な暗号技術を組み合わせることで、不正アクセスや内部不正のリスクを低減する仕組みを提供しており、金融機関や大手企業を含む多くの事業者に採用されています。これらの分散運用と国際水準のセキュリティ技術を組み合わせることで、安心して暗号資産を預けられる運用環境の整備が進められています。

対象ユーザー

「らくらくちょコイン」は、以下のユーザーに適しています。

  • 暗号資産をすでに保有しており、売買ではなく長期保有を前提に活用したいと考えている方

  • 日々の価格変動を追うことなく、比較的手間をかけずに運用したい方

  • 少額から暗号資産運用を始めてみたい初心者の方

事前登録者限定キャンペーン

サービス正式開始を記念し、2025年12月25日から2026年1月25日までに「らくらくちょコイン」サイトより事前登録した顧客限定で、サービス開始から2026年4月までの貸借料率が13%となります(正式登録時に事前登録した同一顧客と確認できることが前提です)。

「らくらくちょコイン」事前登録ページ:
https://www.eole.co.jp/rakurakuchocoin/

法令対応について

暗号資産レンディングについては、現時点では暗号資産交換業者としての登録は不要と整理されています。しかし、金融庁が2025年12月に公表した「暗号資産に関するワーキング・グループ報告」において、今後は金融商品取引法規制対象とすることが検討されています。イオレは今後の制度改正動向を注視し、適切な体制構築のもと、事業を推進していく方針です。
金融庁「暗号資産制度に関するワーキング・グループ報告」

今後の展望

イオレおよびNCBCは、本サービスの事前予約受付を通じて、ユーザーからの意見や利用ニーズを踏まえた最終調整を進め、2026年1月下旬の正式リリースを目指し準備を進めています。加えて、運用体制やセキュリティ面のさらなる強化を図り、暗号資産を安心して活用できるサービス提供を目指します。

eole Inc.

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