各事業における成長戦略
DX&SI事業
DX&SI事業では、引き続きSAP、Salesforce、Adobe、AWS、Pleasanterといったクラウド・ローコードソリューションの活用領域での成長を目指します。需要が急拡大している生成AIの活用においては、AI TRiSM(AIの信頼性、リスク、セキュリティ、管理)を意識した責任あるAI活用を促進する方針です。
パッケージ事業
パッケージ事業では、自社ブランド製品を通じて社会課題の解決に取り組み、より良い社会づくりに貢献します。
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戦略的大学経営システム「GAKUEN」シリーズ
18歳人口の減少により経営効率化が求められる市場環境において、国立・大規模大学がパッケージに業務を合わせる「Fit To Standard」をシステム導入方針とした需要増加に対応します。また、アルムナイ(卒業生)向けサービス「ALUPA」の推進により、生涯学習プラットフォームへの進化を目指します。 -
金融機関向け情報系統合パッケージ「BankNeo」
今後もニッチなサービス展開によるラインナップ拡充を目指します。セキュリティ要件が厳しい金融業界でも安心して利用できるオンプレミス版と、Salesforce基盤を活用したクラウド版をニーズに合わせて使い分けながら、地域社会に貢献する金融DXを推進します。
医療ビッグデータ事業
少子高齢化や医療費高騰による社会保障費を含んだ財源の厳しさが増す環境下で、「健康寿命の延伸」と「国民皆保険制度の維持」を目的とした本事業の役割は高まっています。単なるサービス提供に留まらず、蓄積されたデータを産業連携で共創し、その結果を広く社会に還元することで社会課題の解決につなげる循環サイクルを目指します。
JASTグループの今後の展望
IT業界は現在、大きな変革期にあります。JASTグループもこの変化に対応するため、現在策定中の新中期経営計画(第1期:2026-2028年)において、事業ポートフォリオの見直しに応じた組織再編を進めています。従来のSI事業から高付加価値型・差別化型事業モデルへ転換し、顧客の事業創造に積極的に関与するパートナー企業へと進化することが求められています。
2026年の干支は十干で「丙午(ひのえ・うま)」であり、火の力が重なる干支と言われています。情熱や勢いが高まり、太陽のようにエネルギーが満ち溢れる年という意味を持っています。JASTグループも、不易流行の精神でこれまで培ってきた「人間力」と「技術力」を武器に挑戦心を持ち、「誰もが知る課題解決企業」を目指して未来を切り拓く一年とする決意を表明しています。



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