日本の重要分野へ高保証の暗号基盤を提供
日本国内では、AI、クラウド、デジタルペイメント、IoTの急速な普及が進んでいます。これに伴い、改ざん耐性のある鍵管理と規制準拠への需要が急増しています。Utimacoのハードウェアベースの信頼性の高いセキュリティと、丸文の強固な国内ネットワークおよび市場浸透力を組み合わせることで、両社は公共分野を含む主要産業に対し、安全でレジリエントなデジタルトランスフォーメーションを提供します。
丸文はUtimaco製品の国内販売、技術的なプリセールスおよびポストセールスのサポート、統合サービスを提供し、日本の顧客ニーズに合わせたローカライズ支援を実施します。両社が支援する領域は以下の通りです。
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FIPS認定を取得した改ざん耐性HSMにより、暗号鍵・IDを保護します。
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ハイブリッドおよびマルチクラウド環境における暗号鍵・デジタル証明書ライフサイクル管理の一元化・自動化を実現します。
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日本のデータ保護および重要インフラのコンプライアンス要件を満たします。
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NIST標準化されたPQCをサポートする、暗号化に柔軟でアップグレード可能なプラットフォームにより、将来性を確保します。
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AI、クラウド、接続デバイスに対するモデル改ざんや認証情報への攻撃の対策を強化します。
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ステーブルコインやトークナイズ資産の暗号鍵保護を高度化します。
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日本のWeb3および決済規制に整合した暗号基盤を実装します。
日本のデジタル経済を支える「価値・規制対応・未来技術」
現在、日本はクラウド移行、オープンバンキング、スマート製造業、AIサービスなど、国家規模でデジタル化を推進しています。その一方で、暗号鍵や特権認証情報は高度化した攻撃者の主要なターゲットとなっており、堅牢で標準化されたハードウェアと強力な鍵管理の導入は、信頼性、継続性、競争力の確保に不可欠です。
本パートナーシップは、日本のデジタル経済に以下の価値を提供します。
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規制対応の支援: データ保護、重要インフラ、金融サービスに関する国内規制・ガイドラインへの準拠を強化します。
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安心して進めるイノベーション: AI、クラウド、デジタル決済を推進しながら、機密資産を従来方式および耐量子暗号の両面の脅威から保護します。
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長期的な国家レジリエンスの構築: ランサムウェア、国家主導型攻撃、PQC時代の脅威に対応できる進化型暗号アーキテクチャを実現します。
コメント
丸文株式会社 IRISカンパニー エンタプレナー事業部 ディレクター 村上 貴哉 氏
「日本ではAI、クラウド、デジタル決済が急速に拡大しており、信頼できる暗号基盤の導入が不可欠です。Utimacoとの協業により、大規模かつハードウェアベースのセキュリティを提供し、お客様が安心してイノベーションを推進、規制を遵守し、ポスト量子時代への備えを整えることを支援していきます。」
Utimaco アジア太平洋地域 マネージングディレクター Deval Sheth
「日本は安全なデジタルトランスフォーメーションにおける重要市場です。丸文との連携により、高保証HSMや暗号アジャイルな鍵管理を、強力なローカルサポートとともに提供することができるようになりました。規制を遵守しながら、AIやクラウドのワークロードを保護し、PQCに備えることを支援し、日本のデジタル経済の基盤をさらに強化することを約束します。」
企業概要
丸文株式会社(Marubun Corporation)
1844年創業の丸文株式会社は、東京に本社を置く、半導体・電子部品・システム製品・先端ソリューションを取り扱う国内有数の技術商社です。国内ネットワークと高度な技術力を活かし、R&D、製造、システムインテグレーション、エンタープライズIT分野の顧客を支援しています。
詳細: marubun.co.jp
Utimaco GmbH
Utimacoは、信頼性の高いサイバーセキュリティおよびコンプライアンスソリューションを提供するグローバルプラットフォーム企業です。ドイツ(アーヘン)および米国(カリフォルニア州キャンベル)に本社を構えています。オンプレミスおよびクラウド型HSM、暗号鍵/ID管理システム、データ保護技術、重要インフラ向け専門ソリューションを提供し、企業、金融機関、政府機関がデータ・ID・通信を保護するために活用しています。
詳細: utimaco.com


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