StripeがMetronomeの買収を完了、従量課金モデルへの戦略的シフトを加速

投資

従量課金モデルへのシフトと収益化インフラの強化

MetronomeのCEOであるスコット・ウディー氏は、Stripe傘下に加わることで「次世代ソフトウェアのための収益化インフラの基盤を構築する」と述べています。この統合により、設立間もないスタートアップから世界最大級のグローバル企業まで、あらゆる規模の企業を支援する柔軟でデータドリブンなシステムが提供される見込みです。

Stripeの共同創業者兼CEOであるパトリック・コリソン氏は、今後の10年間において従量課金モデルへのシフトが業界を特徴づける大きな潮流になるとの見解を示しています。同氏は、使用量のメータリング(計測)と課金・請求がプロダクトとビジネスをつなぐインターフェースであると強調しました。

主要AI企業を支えるMetronomeの技術力とStripe Billingとの統合

Metronomeは、強力なメータリングエンジンにより、OpenAIやAnthropic、NVIDIAといった世界の代表的なAI企業を既に支援しています。Stripeは、これらの機能をStripe Billingのプラットフォームと統合できることに期待を寄せています。

今回の買収手続きの完了は、ユーザー企業にとって、今後のより深い連携、迅速なプロダクト開発、そしてMetronomeとStripeを横断した強力かつ信頼性の高い、統合されたプラットフォームの提供を意味します。

Stripeについて

Stripeは、プログラマブルな金融サービスを構築する企業です。世界の数百万もの企業がStripeを利用し、オンラインおよびでの決済、組込型金融、収益モデルのカスタマイズを推進し、収益性の高いビジネスを築いています。サンフランシスコとダブリンに本社を置き、世界のGDPの1.3%に相当する年間1.4兆ドル(約210兆円)以上の決済を処理しています。

Stripeを利用する企業には、Fortune 100の半数、Forbes Cloud 100の80%、Forbes AI 50に選出されている企業が含まれています。AIとステーブルコインに焦点を置いた事業拡大と研究開発への投資を通じて、Stripeはグローバル経済における最先端技術の普及に貢献しています。

詳細については、Stripe公式サイトをご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました