「JPYC Faucet」提供の狙い
JPYC株式会社は、実社会とブロックチェーンを繋ぐインフラとして、開発者がJPYCを容易に組み込めるエコシステムの構築を推進しています。これまで、新しいサービスやシステムにJPYCの導入を検討する際、テスト用トークンの確保が開発者にとっての手間となっていました。今回公開された「JPYC Faucet」を利用することで、開発初期段階でのトークン確保の手間を省き、即座にプロトタイプの検証が可能になります。
これにより、リスクやコストを抑えながら以下のプロセスを迅速化します。
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サービス設計段階での技術検証
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社内検討・PoC(概念実証)
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パートナー企業との共同検証

「JPYC Faucet」の特徴とメリット
「JPYC Faucet」は、開発者がテストネットワーク上でJPYCの挙動を確認するために必要な「テスト用JPYC」を、オンデマンドで取得できるツールです。
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即時取得: ウォレットを接続するだけで、即座にテスト用JPYCを取得できます。
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複数ネットワーク対応: Ethereum Sepolia、Polygon Amoy、Avalanche Fujiの主要なテストネットワークに対応しています。
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一連の動作検証が可能: 実際の資金を動かす前に、残高照会・送付・受領といったJPYCの基本機能を安全に検証できます。
※ご利用にあたっての注意点 JPYC Faucetのご利用には、利用規約・契約締結前交付書面兼説明書、プライバシーポリシーへの同意および、ネットワーク手数料(ガス代)として、各テストネットのネイティブトークンが別途必要です。
利用方法・URL
「JPYC Faucet」は、事業者がJPYCを自社サービスへ組み込むための検証・開発用途として、どなたでも無償で利用可能です。
- JPYC Faucet 公式サイト: https://faucet.jpyc.co.jp/
今後の展望
JPYC株式会社は、資金移動業としての法的枠組みを前提に、事業者が安心して利用できるステーブルコイン基盤の整備を進めています。今後も周辺ツールの拡充を通じて、JPYCを活用した新たなサービス・ユースケースの創出を強力に支援していく方針です。
JPYC株式会社について
JPYC株式会社は、2021年よりステーブルコインに関する事業を展開しています。前払式支払手段として日本円建トークン「JPYC Prepaid」を発行し、資金移動業者の登録を得て、国内資金移動業者としては初めてとなる日本円建ステーブルコイン「JPYC」の発行を通じて、国内外における日本円建ステーブルコイン事業の中核的存在を担っています。透明性や低コスト送金といった特性を活かし、効率的なデジタル金融イノベーションを推進しています。
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会社名 :JPYC株式会社
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代表者 :代表取締役 岡部 典孝
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所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
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設立 :2019年11月
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事業内容 :電子決済手段の発行及び償還、ステーブルコイン等ブロックチェーンに関するコンサルティング、他
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加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC) 会員、一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA) 会員、一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員、一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員、デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)、一般社団法人 JPCrypto-ISAC 正会員、一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA) 第一種会員
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ホームページ :https://corporate.jpyc.co.jp/
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X(Twitter) :https://x.com/jpyc_official


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