金融庁、エン・ジャパンと連携し7職種を一斉公募 – 金融システム安定化へ民間人材を募集

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プロジェクト概要

金融庁は、日本の金融システム全体の安定と信頼を支える役割を担っています。近年、社会・経済の転換、地政学リスク、サイバー脅威の増加など、金融を取り巻く環境は複雑さを増しています。このような状況下で、質の高い金融機能を発揮させるためには、組織のさらなる強靭化が不可欠です。

この背景から、金融行政の中核を担う7職種で一斉公募が実施されます。選考においては、国家公務員試験(筆記試験)は行われず、面接など一般企業に近い形式で実施されるため、多様な人材の応募が期待されます。

金融庁は、常に変化に対応し、新たな課題と向き合うために、専門的な知識経験を持つ民間人材の活用が不可欠であると表明しています。過去にも多様なバックボーンを持つ職員が「金融という切り口から、日本に貢献したい」という思いで業務に当たっており、今回の募集も同様の志を持つ人材を求めています。

募集ポジション詳細

今回募集される7職種は、いずれも金融行政の根幹を支える重要なポジションです。

  • 内部監査の検査担当
    「検査監理官室」に配属され、全国の金融機関を対象とした内部監査機能の高度化を支援します。金融システム全体の健全性向上を目指す役割を担います。

  • サイバーセキュリティ対策担当
    希望や専門性に基づき、「IT企画チーム」または「サイバー企画チーム」に配属されます。金融機関のIT戦略やシステム投資計画のモニタリング、またはサイバーセキュリティ検査・分析に従事し、日本の金融システム保護に貢献します。

  • 地域金融機関のモニタリング担当(市場リスク)
    監督局の銀行第二課に配属され、複数の地域金融機関を担当します。有価証券データや運用状況の分析、ヒアリングなどを通じて、地域経済の活性化を支える役割を担います。

  • 地域金融機関のモニタリング担当(信用リスク)
    監督局の銀行第二課に配属され、地域金融機関の信用リスクをモニタリングします。融資実態の分析や経営陣との議論を通じて、管理体制の高度化や組織改善を推進し、地域経済の発展に貢献します。

  • 保険会社のモニタリング担当
    監督局の保険課に配属され、国内の保険会社を対象に、経営方針やリスク管理体制などをヒアリングします。潜在的な危険性を分析・把握し、国民の資産保護と日本の金融システム安定に寄与します。

  • 大手証券のモニタリング担当
    「大手証券等モニタリング室」に配属され、国内外の大手証券会社や外国銀行など約100社を対象に、財務データ分析や経営陣との対話を通じて経営の健全性を評価します。政策立案への反映や海外当局との連携を通じて、日本の金融システムの安定に貢献します。

  • 大手銀行のモニタリング担当
    監督局の銀行第一課に配属され、日本を代表する大手銀行のリスク・経営全般に関するモニタリングと分析を実施します。経営会議資料の精査やヒアリングを通じて、金融危機のような状況を未然に防ぐ役割を担います。

応募受付情報

本プロジェクトの応募は、以下の求人サイトで受け付けています。

  • 『ミドルの転職』

  • 『AMBI』

  • 『エン転職』

応募受付期間は、2026年1月22日(木)から2026年3月18日(水)までです。
募集詳細や特設ページはこちらから確認できます。

エン・ジャパンの支援サービス

エン・ジャパンは、プレスリリースや特設ページ、Web広告での告知に加え、各求人サイトを活用した集客支援を実施します。『ミドルの転職』『AMBI』『エン転職』といったターゲットの異なる求人サイトを通じて、幅広い層に求人を届けます。

最適な母集団の形成・ブランディング

この採用活動は、エン・ジャパンが全社を挙げて支援する『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』の一環です。このプロジェクトは、中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、NGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバーなど、社会的インパクトが特に大きい人材採用を「入職後の活躍」までこだわって支援しています。優れた能力を「より良い世の中を作るため」に活用したい人材と、そのような人材を必要とする団体を結びつけ、社会課題の解決を加速させることを目的としています。

ソーシャルインパクト採用プロジェクトの事例

プロジェクト経由で入職した人々の活躍に迫るYouTube番組『Impactors』も公開されており、公式チャンネルで視聴可能です。

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