コーン・フェリーとFORTUNE誌が『世界で最も賞賛される企業 2026』を発表!アップルが19年連続1位、トヨタも躍進

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コーン・フェリーとFORTUNE誌が『世界で最も賞賛される企業 2026』を発表

グローバルな組織コンサルティングファームであるコーン・フェリーと米ビジネス誌Fortuneは、毎年共同で実施する調査『世界で最も賞賛される企業 2026』の結果を発表しました。この調査は今年で28年目を迎え、同業界の経営陣が他社を評価する企業の360度調査として知られています。

FORTUNE WORLD'S MOST ADMIRED COMPANIES

全業界(オールスター)トップ50の1位には、アップルが19年連続で選ばれました。日本企業ではトヨタ自動車が全業界トップ23位にランクインし、前年の25位から順位を上げています。今年度の特徴としては、AI関連企業がその存在感を高めたこと、そして女性CEOが率いる企業が35社含まれている点が挙げられます。

2026年全業界トップ50企業

全業界トップ50には、Apple、Microsoft、Amazon.com、Nvidia、JPMorgan Chaseなどが名を連ねています。日本企業ではトヨタ自動車が23位、シンガポール航空も同位の23位にランクインしました。その他の詳細なランキングはFortuneのウェブサイトで確認できます。

Fortuneのウェブサイト: https://fortune.com/ranking/worlds-most-admired-companies/

調査担当者からのコメント

コーン・フェリーのシニア クライアント パートナーであるMark Royal氏は、「『世界で最も賞賛される企業』の上位企業が示しているのは、レジリエンスは受け身で生まれるものではなく、設計されるものだということです。これらの企業を際立たせているのは、単年度の業績ではなく、長期にわたって信頼と信用を維持する能力です」と述べています。

また、コーン・フェリーの組織コンサルティング部門グローバルリーダーであるLaura Manson-Smith氏は、「評判は内側から築かれます。財務業績は賞賛への入口になるかもしれませんが、その状態を維持するのは人と文化です」と指摘し、上位企業が戦略、リーダーシップ、文化を整合させることで、才能への投資が行われ、信頼が育まれる環境を創り出している点を強調しています。

『世界で最も賞賛される企業』について

本調査は、著名企業の経営者や業界アナリストといった専門家が、対象となる他企業の経営手腕を評価する点が特徴です。コーン・フェリーはFortune誌と共同で1997年以降毎年『世界で最も賞賛される企業』の選定とランク付けを行い、これらの企業への高い評価と成功の要因となるビジネス慣行を調査しています。ランキング決定の詳細については、コーン・フェリーのウェブサイトで確認できます。

コーン・フェリーのウェブサイト: https://www.kornferry.com/about-us/partnerships/fortune

調査概要

  • 対象: FORTUNE 1000とGlobal 500企業、および米国以外の主要企業(売上高およそ100億ドル以上、業界内のトップクラスであることが基準)。

  • 参加者: 約15,000人の企業経営幹部、社外取締役、業界アナリストがアンケート調査に参加。

  • 評価項目: 業界ランキングの決定において、以下のレピュテーション項目が評価されます。

    • 才能のある人材を引き付け、維持する能力

    • 経営幹部の質

    • コミュニティと環境に対する社会的責任

    • 革新性

    • 製品/サービスの品質

    • 有益な企業資産の活用

    • 財務健全性

    • 長期投資価値

    • グローバルビジネスの有効性

企業は各項目で0~10でスコア評価され、企業評価スコアは各項目スコアの平均で決定されます。業界の上位半分の企業が、業界内で「最も賞賛される企業」と定義されます。

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