WWB、Solanaネットワーク対応とRaydium上場を発表
abc株式会社が戦略的パートナーとして参画するWeb3プロジェクト「WOWOO」のネイティブトークン「WOWBIT(WWB)」が、Solanaネットワークに対応し、分散型取引所(DEX)Raydiumに上場しました。この進展は、連結孫会社Metabit Sdn.Bhd.が開発したクロスチェーンブリッジ機能「HASHI」の完成により実現しています。

クロスチェーンブリッジ機能「HASHI」がWWBのSolana対応を実現
Metabit Sdn.Bhd.が開発した「HASHI」は、EVM(Ethereum Virtual Machine)とSVM(Solana Virtual Machine)間を接続するクロスチェーン・ブリッジ機能です。この技術により、移転元チェーン上のトークンを専用ボールトにロックし、移転先チェーン上で同数量のラップドトークンを1対1で発行することが可能です。総供給量と流通量の整合性は常に担保されます。
「HASHI」は現在、abcグループ内でのインハウス用途を前提とした技術基盤として開発・運用されており、第三者が自由に利用可能な公開サービスではありません。
WWBは「HASHI」の完成により、OptimismメインネットからSolanaネットワークへのブリッジが技術的に可能となり、Solanaネットワーク上での発行に対応しました。これにより、Ethereum系チェーンからSolana系チェーンへの技術的移転、Solana上でのミームトークンプロジェクトとの連携準備、そして高速・低コストなトランザクションを活用した新たなユースケース創出が実現します。
Raydium上場によるSolanaエコシステムへの本格展開
WWBのRaydium上場は、単なる分散型取引所(DEX)上場にとどまらず、Solanaエコシステムとの本格連携に向けた重要な「橋渡し」です。2026年1月23日、DEXであるRaydiumに上場し、「HASHI」によって拡張された技術基盤のもと、Solanaエコシステムへ本格的に展開を開始しました。
Solanaチェーン上では、近年BonkやWENなどに代表される高コミュニティ熱量のミームトークンが次々と誕生し、エコシステム全体が活況を呈しています。WWBは「善意の証明(Proof of Goodness)」という思想のもと、感性資本主義を体現するユニークなトークン設計を持ち、Solanaのミーム文化との親和性が極めて高いとされています。
今後、Solanaミームプロジェクトとのコラボレーションや統合型キャンペーンの展開も予定されており、これによりWWBのユースケース拡大と新規ユーザー獲得が見込まれます。
Raydiumは、Solanaブロックチェーン上で構築された高性能なDEXです。高速なトランザクション処理と低い手数料を実現し、AMM(自動マーケットメイカー)機能とオーダーブックのハイブリッド構造によって、流動性の高い取引を提供しています。Solanaエコシステムにおける代表的なDEXとして、DeFiユーザーに幅広く利用されています。
- Raydiumに関する解説記事:https://www.gfa.co.jp/crypto/column/dex-defi/raydium/
今後の展望とWeb3エコシステムへの貢献
abc株式会社は、連結孫会社であるMetabit Sdn.Bhd.による技術開発力を背景に、マルチチェーン環境に対応した基盤技術の高度化を進めるとともに、Web3領域におけるトークン活用の柔軟性および可能性の拡張に寄与することを目指しています。
WOWOOプロジェクトの戦略的支援を通じて、WWBのマルチチェーン展開、特にSolana上での社会実装やDAO連携、NFT/ミーム統合プロジェクトなどを積極的に推進していく方針です。
今後は、プロジェクト主体であるWOWOO PTE.LTD.をはじめとする関係者との連携のもと、技術的成熟度や市場動向等を踏まえながら、マルチチェーン技術の活用可能性や新たなユースケースへの展開について検討が進められます。
abc株式会社は引き続き、戦略的パートナーの立場から、技術面・思想面での支援を通じて、健全かつ持続的なWeb3エコシステムの発展に貢献していくことを強調しています。
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WOWOOプロジェクト公式サイト:https://wowoonet.com/
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abc株式会社公式サイト:https://www.gfa.co.jp/


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