ブルーモ証券がパスキー認証を導入、セキュリティと利便性を両立
世界基準の資産運用サービスを展開するブルーモ証券株式会社は、提供する各種サービスをより安全に利用できるよう、ブルーモ証券アプリへのログイン時にパスキー認証を導入しました。
本日より任意でパスキー認証の登録が可能となり、2026年6月頃よりパスキー認証によるログイン方法へ全面移行する予定です。

深刻化する不正アクセスと日本証券業協会のガイドライン改正
昨今、証券業界ではフィッシング詐欺や不正アクセスによる口座乗っ取り被害が急増しています。金融庁の発表によると、2025年1月時点では100件未満であった不正アクセス件数が、2025年1月から2026年2月までの合計で18,000件を超える被害となり、社会問題化しています。
このような状況を受け、日本証券業協会は2025年10月15日に「インターネット取引における不正アクセス等防止に向けたガイドライン」を改正・施行しました。この改正により、証券会社に対し2026年6月末までのパスキー認証の実装が必須化されています。
- 金融庁「インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引の被害状況」: https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/chuui_phishing.html
パスキー認証の特長:フィッシング詐欺への高い耐性と利便性
パスキー認証は、スマートフォンに搭載された顔認証や指紋認証、PINコードを利用してログインする仕組みです。業界標準規格「FIDO2」に準拠しており、ユーザー保護のためにApple、Google、Microsoftなどが対応を推進する次世代の認証方式として世界的に普及が進んでいます。
パスワードやメールリンクとは異なり、パスワードがサーバーへ送信されることがないため、フィッシング詐欺(偽サイトへの誘導によるログイン情報の窃取)に対して構造的に高い耐性を持つ点が最大の特長です。また、顔認証・指紋認証によるワンタッチログインにより、メールを開く手間が不要で利便性高くログイン可能です。さらに、iCloud(iPhone)やGoogleアカウント(Android)を通じてデバイス間で同期もできるため、新しい端末への自動引き継ぎも実現します。
ブルーモ証券CEO 中村仁氏のコメント
ブルーモ証券の代表取締役CEOである中村仁氏は、顧客の大切な資産を守ることが最重要の責務であると述べています。パスキー認証は、セキュリティと利便性を高い次元で両立させる最善の技術であり、今後も顧客が安心して資産運用に向き合える環境づくりに積極的に取り組むとしています。
パスキー認証の登録方法
パスキー認証を登録する端末からブルーモ証券アプリへログイン後、以下の手順で登録が可能です。
- ブルーモアプリのホームから「メニュー」を開く
- メニュー内の「セキュリティ」をタップ
- セキュリティ内の「パスキー認証」をタップ
- パスキー認証内で「パスキーを登録する」をタップ
端末の案内画面が表示されるため、生体認証(指紋認証・顔認証)やPINコードで本人確認を行い、「パスキーの登録が完了しました」と表示されたら完了です。次回から生体認証やPINコードによる本人確認だけでログインが可能になります。
ログイン後に表示される「パスキー認証を設定してください」の案内からも登録できます。「あとで設定する」を選択した場合でも、上記の手順でいつでも登録できます。
設定方法について説明動画も提供されています。
ブルーモ証券とは
ブルーモ証券は、「資産運用に自信を。」をスローガンに、誰もが安心して資産を育てられる社会を創ることを目指す日本発のオンライン証券会社です。2022年6月の創業後、2023年6月には独立系証券会社としては歴代最速ペースで第一種金融商品取引業者の登録を完了させ、2024年5月にはサービス提供を開始しました。また、メガバンク系および独立系VCから累計28.5億円の資金調達を実施しています。今後も、ユーザーの利便性を向上させる機能拡充と、さらなるグロースに向けた取り組みを推進するとしています。
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